浄化のために盛り塩を置いている人も多いですが、金運アップにつながったら嬉しいですよね。
方角によって変わるのか?逆効果になってしまうことがないかも気になるところ。
今回は、盛り塩で金運アップが可能か?注意する点などもご紹介します。
盛り塩の効果
盛り塩は魔除けや厄除けの他、金運アップの効果があります。
ただ、入ってくる金額を大幅に増やすわけではありません。
どちらかと言えば、自分の財布から出て行く出費を軽減してくれます。
それによって得られる効果が、金運に影響してくるわけです。
おすすめの場所は?
おすすめの場所は「玄関」と「トイレ」です!
運気の入口である玄関。
陰の気を帯びているトイレ。
この2つを抑えることで、漂っていた陰の運気を消すことができます。
人によっては、寝室やリビングでも問題ありません。
1つではなく左右対称に置きましょう。
盛り塩を置く方角で金運アップ
北
なかなかお金を貯められない。
貯金する習慣がない!
そんな人は盛り塩を北に置きましょう。
入ってきてもその分出ていってしまったらお金は貯まりませんよね。
浪費グセがある人は北に盛り塩を置いて余計な出費を抑えましょう。
北東
家がなかなか売れない。
土地の買い手が見つからない。
またはいい物件が出てこない時など。
不動産の金運を上げたいなら、北東へ置きましょう。
西
無駄遣いが多い。
つい余計な物を買ってしまう。
ストレス過多で浪費を止めたいなら、盛り塩を西の方角へ!
南西
毎月の生活費が安定しない。
いつまで経っても、不安定な生活から抜け出せない。
収入や生活の基盤、足元を固めたいなら、南西を置き場所にしましょう。
南
なかなか住宅ローンを完済できない。
クレジットカードのリボ払いを辞められない。
支払いが多い状態になってしまっている人は南へ置いてください。
逆効果になる場所はある?
基本的に逆効果となる方角はありません。
盛り塩には、浄化の意味合いがあります。
そのためどの方角へも置ける万能アイテム。
ただし、盛り塩の管理には注意が必要です。
盛り塩を設置したときの注意
盛り塩の形・色
盛り塩は基本的に三角形です。
そのため時間が過ぎれば形が崩れます。
崩れて平らになれば効果も半減。
固めたモノであれば問題ありませんが、それ以外は形の維持に注意してください。
また、色が黒ずんできた場合なども取り替えるようにしましょう。
交換のタイミング
盛り塩を交換するのは自分のタイミングでOKですが、ずっと放置しておくのはNG。
目安としては1ヶ月に1〜2回は交換するようにしましょう。
また、設置した場所の陰の運気を吸収しているので、調理に使ってはいけません。
新月や満月に合わせて変えるのもおすすめです。
もちろん環境や心境の変化に伴っても可。
なんとなく「変えた方がいいかな?」と思った時は少しタイミングが早くても変えましょう。
交換したあと盛り塩の扱い
交換した盛り塩は使わないでください。
捨てるなんてもったいない。
再利用したい。
そんな気持ちがあったとしても、保管してはいけません。
神棚にお供えした塩は食べることもありますが、盛り塩は邪気を吸ったり結界のためのものですから捨てるのが一番です。
盛り塩の捨て方
盛り塩は生ゴミと一緒に捨てるのが一般的です。
塩は庭などに撒いてしまうと塩害が起きてしまうので、庭などに捨てるのは絶対にやめましょう。
塩は土壌で分解されないため、雨などの水に溶けて土の中にある水道管などのものを錆びさせてしまったり周辺の植物が咲かなくなってしまうことがあります。
塩害は思った以上に深刻な被害になってしまうので、生ゴミと一緒に捨てるようにしましょう。
まとめ
盛り塩を置いて金運アップを目指しましょう。
方角はどこでも大丈夫。
不要な出費を減らし、プラスに切り替えるチャンスです。