ふくろうは縁起が良い。
鶴や亀と並んで重宝される理由を知っていますか？
なぜ風水的に縁起が良いと言われているのか。
置き場所や色にどんな意味があるのか。
今回は、そんなふくろうの開運効果について解説します。
ふくろうはなぜ縁起が良いと言われてるの？
ふくろうは漢字にすると「副来朗」または「不苦労」と書きます。
福が来て苦労しない。
そんな当て字の意味から、縁起を良いと言われてきました。
ギリシア神話ではアテナのお供。
古代エジプトでは知恵の神。
日本では、商売繁盛のモチーフとしても知られています。
ふくろうを祀る、栃木県珂川町の鷲子山上神社へ参拝するのもおすすめです！
手軽に開運効果を得るなら、ふくろうの置物を飾ってください。
ふくろうを置く場所は？
どの位置でも万能に働きます。
ただ、あえて言うなら北がおすすめです。
なぜならふくろうは、夜行性動物なので北の象意。
風水的な開運効果は、「正しい選択力」です。
北は健康運や愛情運に効果があるため、ふくろうを置くことで良い影響を受けるでしょう。
玄関に置いても良い？
ふくろうは森の番人。
迷子になった人を道案内するイメージがありませんか？
そのため玄関に置くことで、幸運を家へ招き入れてくれます。
商売人は、招き猫をお店に飾って千客万来を唱えます。
まさにアレと同じ。
ふくろうを飾ることで、良いご縁に結ばれるでしょう。
ご縁とは、恋愛関係だけではありません。
お金や仕事、健康や人間関係などのご縁もそうです。
あなたにとって必要なご縁とつなげてくれます。
魔除けとしてのお守り効果
ふくろうは「不苦労」と書くとお伝えしました。
苦労しない＝難から逃れる。
そんな魔除け効果も期待できます。
玄関に飾ることで、外からのネガティブなエネルギーを防いでもらえるでしょう。
玄関以外のおすすめの場所は？
玄関以外で飾るなら南西の部屋。
南西は裏鬼門です。
裏鬼門はマイナスエネルギーの出口。
フクロウは夜になったら活動するため、南西に置いて守ってもらいましょう。
他にも暗い場所に飾ると、その場所を見張ってもらえます。
ふくろうの色で意味は変わる
「白」
白は健康運。
もちろん飾っただけで、病気が治るわけではありません。
相性の良い医療機関が見つかる。
自分に合った体調管理方法を選べる。
そんな意味があります。
「ピンク」
ピンクは恋愛運。
新しい出会いがある。
途絶えていた連絡が入る。
恋愛に関するさまざまなラッキーを引き寄せます。
「赤」
赤は厄除け。
なんとなく調子が悪い。
他人に悪口を言われた。
マイナス作用を跳ね返すエネルギーを感じられます。
「青」
青は仕事運。
考えていた事業が軌道にのる。
新しい転職先が見つかる。
仕事に関するご縁を呼び寄せます。
「緑」
緑は人間関係。
良い上司と出会える。
趣味の仲間が見つかる。
人間関係の風通しが良くなります。
「黄」
黄色は金運。
臨時収入がある。
お金に関する情報が届く。
自分にとっての金運アップを体験できます。
色の力を最大限引き出す方法
色によってさまざまな意味があり、あなたの願いを現実にしてくれるでしょう。
ただし、飾るだけで開運するわけではありません。
ふくろうを置いたら、埃が着かないよう掃除してください。
その上で、自分が叶えたい願いについて行動しましょう。
例えば恋愛運なら、異性と出会える場所に足を運ぶ。
金運なら宝くじを買ってみる。
仕事運なら転職の計画を立てる。
1つ前に進むアクションをとって、運気を上げてください。
ふくろうは縁起物。
運気を上げるサポートは得意です。
ただし、何もしなければ救いの手は差し伸べられません。
何か1つ。
調べる。
確認する。
連絡する。
そんな行動をとるだけで、エネルギーも動き始めます。
まとめ
ふくろうは縁起の良いモチーフです。
玄関に飾って運気アップ！
色によって意味があるので、願いに合わせて選びましょう。