夏のお祭りで見かけることも多い「金魚」飼ったことがある人も多いのではないでしょうか?
実はこの金魚ですが風水では金運UPに効果があると言われています。
金魚の色の意味や何匹飼うのがベストなのか、また金魚の置く場所なども気になりますよね。
今回は金魚と金運について風水的にお話ししたいと思います。
風水では金魚は金運アップ効果がある?
金魚は金運のシンボル
金魚は中国では「チンユイ」と発音します。
そしてその発音が有り余るお金という意味の「余金(チンユイ)」と同じ発音なことから金運のシンボルとされています。
水は金運との相性抜群
風水では世の中にある全ては「木」「火」「土」「金」「水」の五行に分けられると考えられています。
金魚は水の中で生きていくため五行では「水」に分けられます。
金運は「金」が「土」から生まれ「水」と交わり増えていくため金運と「水」はとても相性が良いのですね。
金運のお守りなどでも金魚の絵を見ることはないでしょうか?
そよそよと水の中を泳ぐ金魚を見ると心も癒されると共に金運の効果も期待できると言われています。
金魚の色は?
金色の金魚
金魚の中で一番金運に効果があるのが金色の金魚です。
金運を引き寄せる、財を増やすとも言われている特別な金魚です。
赤色の金魚
もっともポピュラーな金魚、お祭りでもよく見かける色ですよね。
私も赤色の金魚を子供の頃に飼っていたことがあります。とっても大きく育ちました(笑)
そんな赤色の金魚ですが「幸運を呼び込む」と言われています。
良い運気を運んで来てほしい人は赤色がおすすめです。
黒色の金魚
黒い金魚は「邪気を吸い込む」と言われています。
ここのところツイていない、悪いことが続いている…そんな人はまずは邪気を払うことが先決!
金運に良い金色の金魚よりも黒色の金魚を選ぶ方が良いでしょう。
金魚の数は何匹が良い?
先ほども述べた通り、風水には「木」「火」「土」「金」「水」の五行があります。
この五行に金魚の数も合わせると金運を上げるには1匹、6匹、7匹がベストです!
また2、5、8は「土」に入るのですが、土は金運に良い「水」を汚す為避けるようにしましょう。
また、種類やカラーの違う金魚を同じ水槽で飼育することもあまりおすすめできません。
金魚がいじめをしてしまうため、複数飼うなら同じ種類(カラー)にする方が良いですよ。
たくさん飼うことが不安な方は「水」と相性の良い1匹をのびのびと飼ってあげることが金運アップに繋がります。
金魚のことをよく考えて数は選んでくださいね。
水槽を置く場所
水槽を置くのにおすすめな方角は「東、東南」「西、北西」がベストです。
ここは財運に良いと言われている方角。
もしも方角的にベストの位置に水槽を置けない場合は玄関もおすすめです。
玄関はお家の顔で、良い運気が入り込む場所なので金運UPの金魚と相性が良いです。
ただし、マメに掃除をして綺麗な水を心がけましょうね。
水槽を置くのを避ける場所
キッチンは「火」の場所なので、水槽の「水」と相性が悪いです。
ここに水槽を置いていると金運も良くなりませんし健康運も下がりますので避けるようにしましょう。
まとめ
最後に金魚が亡くなる時はきちんと「ありがとう」を伝えて供養してあげるようにしましょう。
金魚は亡くなる時にあなたの厄を1つ吸い込んでくれると言います。
あなたが一生懸命金魚のお世話をしてあげている日々の中で金魚もあなたにきっと与えてくれていることがあるはずです。
金魚は金運UPのアイテムではありません。
大切な「命」なのできちんと愛情と感謝の気持ちを込めてお世話してくださいね。