寅の日になると宝くじ売り場でも一粒万倍日のように今日は「寅の日」!と出ていることありますよね。
実は寅の日は宝くじを買うのにぴったりな日なんです。
先勝などのように寅の日は時間が関係あるのかも気になりますよね。
今回は、宝くじと寅の日の関係を解説しました。
うまく利用して運気アップに利用してください。
寅の日とは?
「寅の日」とは、暦の上で巡って来る干支の順番です。
寅の縞模様は金運の象徴。
毘沙門天の遣いも虎と言われています。
毘沙門天は七福神の1人。
武道の神様として知られていますが、商売繁盛や金運招福にもご利益を授かれます。
そのため寅の日に宝くじを買うと、毘沙門天の縁起をかつげる。
そんな意味合いから、宝くじ購入におすすめされています。
寅の日に宝くじを買う時間帯はいつがいい?
では寅の時刻を確認しましょう。
十二支には、それぞれ担当時間があります。
寅の時間は午前3時~5時。
なんと宝くじ売り場の営業時間外!!
そのため売り場で直接買いたい人は、寅の時間を利用できません。
寅の日に買えばOKなのですが、時間にもこだわりたいという場合はネットで購入してみましょう。
他におすすめの時間は?
「午前9時~11時」
一般的な宝くじ売り場は、午前9時や10時に営業を開始。
9時~11時は巳の刻。
人間関係やご縁を結ぶ時間です。
そのため宝くじとのご縁を結ぶ狙い目です。
「午後5時~7時」
仕事が忙しくて購入できない人は、午後5時~7時くらいがおすすめ。
5時~7時は酉の刻。
酉は西の象意です。
つまり金運アップを狙った宝くじのゴールデンタイム。
可能であれば、この時間帯を使いましょう。
時間よりも日にちを優先でOK!
どうしても窓口で買いたい場合、仕事があれば午前9時~11時は無理な時間帯ですよね。
家事や子育てがある人は、午後5時~7時が難しいでしょう。
時間は、日にちほど大きく運気に影響を及ぼしません。
日にちを第一優先にしましょう。
時間はその次でOK。
どうしても時間を合わせたい。
完璧な風水を目指している!という方以外は、細かい時間まで気にしなくても大丈夫です。
あと、並んでいて時間に過ぎてしまった!といって怒らないようにしましょうね!笑
笑う門には福来たるです!
寅の日にやってはいけないこと
「虎は千里を走る」
そう伝えられることわざがあります。
寅の日を金運と結びつけるのは、お金を使ってもすぐ帰って来るからだと解釈されます。
宝くじを買ったら、当選してお金が還って来る。
そんな意味合いから、寅の日がおすすめされる傾向もあるでしょう。
この前提を踏まえ、やってはいけないことを確認してください。
やってはいけないこと➀「入籍」
・結婚式を挙げる。
・相手と一緒に暮らし始める。
・引越しをする。
この程度は問題ありません。
ただし、「入籍」は別です。
入籍すれば、完全に夫婦であることが証明されます。
すぐに戻ることは離婚を意味するので、寅の日は避けましょう。
やってはいけないこと➁「独立」
実家から出る。
組織から抜ける。
自分から独立する場合、寅の日はおすすめできません。
金運アップを狙えるから良いと考える人もいるでしょう。
確かに金運は上がるかもしれませんが、また元の場所に帰る場合もあります。
結局周囲の人にお世話してもらう。
準備や段取りを甘える。
いつまで経っても大人になれない。
そんな幼さが強調される可能性もあるので控えてください。
将来何らかの形で組織に還元したい。
親の面倒を見るために実家へ帰る。
家業を引き継ぐかもしれない。
それぞれの事情を振り返って考えましょう。
ただし、古くからの言い伝えなので、ライフスタイルに合わなければ気にしなくてOK!
現実の予定を進めてください。
まとめ
寅の日を利用して宝くじを当てましょう。
狙うは午前9時~11時。
それが難しければ午後5時~7時。
時間の合わない人は、日にちを合わせるだけでもOKです。
大きく当たりますように!