古い財布をとっておく人は、金運に注意してください。
また使うかもしれない。
捨てるなんてもったいない。
こんな節約志向を働かせていませんか?
今回は、金運が下がる風水の代表として、古い財布について解説します。
古い財布をとっておくのは風水的にNG?
結論から言うと、
古い財布は断捨離しましょう。
もちろん想い入れがあれば、とっておく選択肢もかまいません。
ただし、金運を上げたいなら処分をおすすめします。
古い財布には、良くも悪くも多くのエネルギーが宿っています。
お金で苦労した。
がむしゃらに働いて給料が上がった。
恋愛を犠牲にして仕事を選んだ。
さまざまな事情を共に過ごした仲間です。
でも、それは過去のこと。
新しい未来へ持って行くのは避けましょう。
財布を変えれば金運はリセットされます。
せっかく金運を上げるチャンスがあっても、古い財布は足を引っ張ります。
風水では、古い持ちノは破壊と再生の象意。
経年劣化による破壊、生まれ変わりのエネルギーも意味するでしょう。
本来の用途で使わない財布を持つと、金運が下がること現実を経験します。
古い財布を金運を下げずにまた使う方法はある?
どうしても捨てられない!という場合は、自分なりの用途を見つけてください。
そのままとっておくのではなく、また使う方法を探しましょう。
例えば古い診察券やポイントカードの保管用。
チケットや招待券の管理用。
領収書を入れて収納する財布なら、手元で再利用しても大丈夫。
ただし、現金を入れてはいけません。
スペアとして使うのではなく、別の用途で利用しましょう。
一番いい古い財布の処理の仕方
古い財布の処分は、まず自分が住む自治体のゴミ分別方法を確認してください。
ほとんどの財布は、可燃ゴミに含まれます。
ゴミで処分する場合は、内側にひとつまみの塩を入れておきましょう。
自宅に半紙があれば、古い財布を包んで捨てます。
なければ、そのままでかまいません。
財布に込められた自分のエネルギーを消してから、処分してください。
処分するタイミングは?
明らかに見た目がボロボロ。
一部が破れている。
色あせてくすんできた。
自分にとって魅力的に映らなければ、捨ててください。
『3年後ごとに買い替えたほうが良い』、これはよく聞く噂ですが、これは当てはまりません。
他人軸で生きるのではなく、自分の判断で決めましょう。
そのため財布を処分する時期は、人によって違います。
なんとなく金運が落ちてるかな?とか、もうボロボロで人に見せられない、などという感情が湧くのであれば買い換えるタイミングです。
古い財布の浄化方法
古い財布の浄化方法をご説明します。
- 財布の中身をすべて出す。
- 軽く叩いて埃やゴミを出す。
- 乾いた布で表面をふく。
- セージと呼ばれる浄化用ハーブでいぶす。
ここで浄化処理は完了です。
捨てる以外の方法(フリマ・リサイクルショップ)
比較的状態の良いブランド品であれば、リサイクルショップやフリマに売ってもOKです。
売れるような状態じゃない。
譲れそうな人が周囲にいない。
また使う前提で、古い財布を処理するなら浄化してください。
旅先で買い替えた場合
古い財布は、旅先で処分してもかまいません。
塩を使ったお清めは難しいので、これまでの感謝を言葉にしてから捨てましょう。
自宅へ持ち帰って処分する方法もありです。
ゴミとして処分することに抵抗を感じる人へ
古い財布はもう役目を終えました。
あなたの金運を上げるエネルギーは残っていません。
そこにあるのは、金運が下がる使えない財布。
不要なモノをとっておくことで、執着心という名のネガティブな感情を発生させます。
使わないけど捨てられない。
いつか使うかもしれない。
それは目の前の現実を見ていないことになり、必要な金運を見逃す象徴です。
何の用途もないなら、思い切って不要な財布を手放しましょう。
まとめ
もったいないと感じてしまうかもしれませんが、思い切って古い財布は処分しましょう。
とっておくなら、現金以外の保管場所に使ってください。
浄化すれば、手元に置いてもOKです。
ただ、やはりおすすめは手元に置かずに処分するのが一番です。