お金の使い方が下手だといくら節約をしようと思っても貯まらないもの。
自分自身の使い方が下手だったり、周囲に使い方が下手な人はいませんか?
実はお金の使い方が下手な人には共通する特徴があるんです。
今日はお金の使い方が下手な人の特徴はもちろん、綺麗なお金の使い方もご紹介!
お金の使い方が下手の人の特徴6選!
細かな出費が多い
節約をして大きな金額の買い物はしないようにしていても、割高なコンビエンスストアの商品を頻繁に購入したり、自宅から持っていけるものを購入したりと細かな出費が多いのが使い方が下手な人の特徴なんです。
100円ショップやプチプラコスメなどはついついその価格の低さから手が伸びがち。
「大金を使っている」という実感があまりないため、気づけばまとまって大きな出費となっていることも。
必要以上にケチケチしている
節約のために出費を絞るのはもちろんですが、度を越したケチケチした態度が見られるのも特徴。
自分だけならいいのですが、周囲の人にまでそれを強要すると対人運も下がってしまうので要注意。
人に良く思われたい・よく見せたい
友人や部下から良く思われたい、その一心でおごってしまったり、見栄で買ってしまうことが多いのも特徴の一つ。
たまにならいいのですが、毎回となるとその出費額も相当な物ですよね。
お金の使い方が下手な人は良く思われたい気持ちが勝ってしまい、経済状況以上におごってしまうという傾向が。
自制心が弱い
欲しい物があれば、なんとしてでも欲しい!すぐ欲しい!と思ってしまうのがお金の使い方が下手な人。
一呼吸置いて考える、という事が難しく中には借金をしてでもてにいれようとする人もいます。
財布の中がごちゃごちゃしている
もう必要のないレシートがぐちゃぐちゃと溜まっていたり、あまり使う機会のないポイントカードが前面にあったりと財布の中が整理整頓されていないのも特徴です。
お金の使い方についての意識が雑な人にもよく見られる傾向であり、お金に嫌われてしまう財布の使い方にもなっているので要注意。
使わないポイントカードなどは別のカードケースにまとめる、レシートは必要なくなったらすぐに捨てるなど、綺麗に保つ事を徹底したいですね。
お金の流れを把握していない
いつどこでいくら使ったか、またいくら手元に入ってきたかなど収支の流れを把握していないというのも共通点。
いくら使ったのかを把握していないのでどんどん使ってしまう、あればあるだけ使ってしまうんです。
家計簿はちょっと難しい、という方はレシートを写真に撮るだけで支出を管理してくれるアプリなどもあるので積極的に利用してみるのもおすすめ。
綺麗なお金の使い方とは
では反対に綺麗なお金の使い方っていったいどんな使い方なのでしょうか?
買い物上手
安く買える、お得に買えるタイミングを逃さないのが綺麗なお金の使い方をする人の特徴。
即決で購入するのではなく、「これは本当に必要な物なのか」と一度考える時間を挟むのがおすすめ。
安かろう悪かろうの買い物はまさに下手なお金の使い方となってしまいますよ。
自己投資をしっかりしている
スキルアップや自分磨きにお金をかけるのは綺麗な使い方の一つ。
未来の自分にプラスとなることにお金をかけることがムダではありません。
資格を取得したり、セミナーに行ったりと様々な自己投資が出来る現代ですから、ぜひ気になる物があればチャレンジしてみてください。
健康管理にお金をかけている
年を重ねていく上で、病気になってしまったら病院代などでどんどん出費が増えてしまいますよね。
そうならないように、前もって健康管理にお金をかけるのが綺麗な使い方。
ジムなどで体形を整えたりするのはもちろん、年に数回健康診断を受ける事を習慣にするというのも素敵な使い方。
自分にとって本当に価値があるものに使う。
本当に素晴らしいと思えるものやサービスにお金を使うのも綺麗で賢い使い方といえます。
安い物で妥協してしまうと、すぐに壊れてしまったり心の奥底では納得していないが故に早々に使わなくなってしまったりと、マイナスの事ばかり。
自分が本当に惚れ込んだものやサービスに出費を惜しまないのが美しい使い方と言えますね。
少し先の未来をイメージして買い物をする。
洋服を購入する際、即決するのではなく「手持ちのアイテムとの組み合わせはどうか」「飽きやすい流行りのデザインではないか」という事を考えてから購入することを心がければ失敗は少なくなります。
欲しいアイテムを見ながら、買ってからの未来を少しだけでいいので想像することが出来れば、綺麗なお金の使い方に繋がっていきますよ。
まとめ
必要以上にケチケチする必要はなく、本当に必要だと思ったシーンで使うのがまさに綺麗な使い方。
使う時は使う、即決しないを心掛けるだけで綺麗なお金の使い方が出来るようになりますよ。