宝くじで億単位の超高額当選をすると寄付願いの電話が次から次へとかかってくる。
そんな話を聞いたことはありますか?確かにかかってきそうではありますが本当なのでしょうか?
またそういった団体に高額当選したことがばれない方法はないのでしょうか?
今日はそんな噂について詳しくお話していきます。
【都市伝説】宝くじに高額当選すると寄付の電話がくる?
高額当選した途端「私達のボランティア団体に寄付をお願いします」などの電話がひっきりなしにかかってくる、という話があります。
また寄付金の電話だけではなく、「お金を貸してほしい」などの電話や「見たこともない親戚」「1度しか遊んだことの無い友人」からの電話もあるという噂を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
こういった高額当選にまつわる話は果たして本当なのでしょうか?
それとも噂に尾ひれがついた「都市伝説」なのでしょうか?
結論
残念ながら全てが嘘、というわけではないんです。
実際に見知らぬ親戚が増えた、という方も多くいますし、高額当選後に寄付金のお願いの電話を受けたという方もいます。
しかしそういった電話は一切かかってこなかったという人も多くいるので、事実だと断定できないんです。
真実は高額当選者のみが知る、という事なのでしょうか。
高額当選はどこからばれる?
換金に訪れた銀行の人が口外する、ということは守秘義務の観点からもありえないと言えます。
宝くじ売り場の人は、自店で高額当選が出たことは分かっても「誰が当選したか」まではもちろん分かりません。
では一体高額当選した!という事実はどこから洩れてしまうのでしょうか?
生活スタイルの変化から?
車の買い替えやリフォームなど大きな買い物はもちろんですが
洋服がブランド物になったり、アクセサリーが増えていたり、と周囲の人は意外と見ているものです。
そういった変化が急に現れれば、つい勘ぐってしまいそこから高額当選の事実へと繋がってしまいますよ。
家族が口外してしまう。
当選した喜びはだれかと分かち合いたいですよね。
ですが、子どもが学校でお友達に言ってしまうと、そのお友達のご両親から親戚へ。そして親戚の友人へと伝わってしまいます。
家族が友人とのトークで言ってしまったりすると、友人から友人へと話しはどんどんと広がっていきます。
当選の事実が広がって良い事はまずありません。
余計なトラブルを防ぐためにも、あまり口外するのはやめておいた方がいいですね。
自分がつい口外してしまう
当選の事実で舞い上がり、ついあちこちで自慢したりしてしまうとすぐに寄付団体の耳に入ってしまいます。
また押しに負けて一度でも寄付をしてしまうと、芋づる式に次々と異なる団体からの電話がかかってくるという話もあるので、当選発覚後は深呼吸をして、頭を冷やし話す相手をしっかりと選ぶのが賢明です。
宝くじ高額当選がばれない方法
1、今まで通りの生活を続ける
今まで普通の生活を送っていた人がいきなり豪遊し始めたり、高価な車や家などを購入したらそれは誰しもが怪しみますよね。
「なぜいきなり?」という疑問から年末ジャンボ後などの時期を組み合わせて「もしかして当選したのでは?」という噂が生まれ、寄付団体の耳にも届くと言う流れなんです。
超高額当選してもライフスタイルをなるべく変えない。
変えるとしたら少しずつ変えていく。という事を心掛けたいですね。
2、家族はもちろん、誰にも口外しない
昔から「人の口に戸は立てられぬ」という言葉があるように、どこから情報が洩れるかはわかりません。
また洩れた話がそのまま伝わるのならともかく、尾ひれがつき最終的にはあることないこと噂だけが独り歩きしてしまうことも。
家族なら大丈夫、子どもだから大丈夫、とその油断が寄付金電話や勧誘電話へと繋がってしまうんです。
誰かに言いたくなる気持ちは十分にわかりますが、本当に自分が信用できる人だけに話すか、誰にも話さず秘めておくか、のどちらかにするのがよさそうです。
普段から「この人なら信用して話せる」という方を見つけておくのもいいですね。
まとめ
高額当選後、勧誘や寄付のお願い電話がかかってくるのは、可能性としては0ではありません。
「絶対にかかってきてほしくない!」という方は、もし高額当選を果たしてもばれないよう、自分の行動や言動に気を付ける必要がありますね。
当選後の言動や行動、心構えについては、高額当選者のみがもらえる「その日から読む本」の中にもしっかりと記載されているのでこちらを隅から隅まで読み込んでから行動しても遅くはありません。
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